2014年12月14日

『コミックビーム』2015年1月号から「死者の書」の連載開始

コミックビーム 2015年1月号2014年12月12日発売の『コミックビーム』2015年1月号から「死者の書」の連載が開始されました。原作は折口信夫による文学作品で、氏神に仕える身として館の奥深くで育てられた女性が描かれます。
ebook japanのサイトで第1話が全部無料で見ることができます。
ebook japan

そして、記念すべきことに、近藤ようこ先生が雑誌の表紙のイラストを飾られるのは初めてです。


2014.12.14. 23:03 | 雑誌掲載情報

2014年11月30日

『冥(Mei)』5号に「たそがれの市」が載っています。

『女のコのためのこわ〜い文芸誌 冥(Mei)』vol.52014年11月29日、『女のコのためのこわ〜い文芸誌 冥(Mei)』vol.5がKADOKAWA/メディアファクトリーから発売されました。近藤ようこ先生の「たそがれの市」が載ってます。

「片袖衣」というタイトルで、時間を超えた母子の愛が描かれています。つらく哀しい話でも、最後は少し希望をもたせてくれるところが、やっぱり近藤先生が好きだなぁと、私は思います。 

『冥(Mei)』の次号の刊行予定未定とのことですが、実質的な休刊でしょうか。雑誌コードとってないから、(ISBNのまま)、正式に休刊とは言わないと思いますが。『幽』2015年夏号に何かしら載るかも、とのことです。作品は角川書店から書籍の形で出るそうです。が、「たそがれの市」は全部で92ページなんですよね…。1冊になるのでしょうか?

2014.11.30. 21:52 | 雑誌掲載情報

2014年11月13日

『コミックビーム』2015年1月号から「死者の書」の連載開始。

死者の書『コミックビーム』2015年1月号から「死者の書」の連載が始まります。「死者の書」は折口信夫(釈迢空)が1939年に発表、1943年に刊行した当麻曼荼羅の伝説に着想を得た小説で、平城京を舞台とした作品です。折口信夫は民俗学の基礎を築いた民俗学者・国文学者です。近藤ようこ先生は「折口学」を学ぶべく國學院大學に入学したほどの方です。いわばライフワークの一つだったのではないでしょうか?

「死者の書」がどんな小説かは実際に読んでいただくとして、その前に、松岡正剛氏の評を読んで下さい。「日本の近代文学史上の最高成果」とされています。

こんなに楽しみな連載はありません。それにしてもこのような作品を連載できる『コミックビーム』という雑誌の懐の深さには恐れ入ります。1月号から定期購読します。新連載表紙&巻頭カラーです。
コミックビーム
2014.11.13. 17:58 | 雑誌掲載情報

2014年10月10日

『コミックビーム』2014年11月号に「蛍の僧都のこと」が掲載

『コミックビーム』2014年11月号2014年10月11日(土)発売の『コミックビーム』から「河井克夫と六人の女たち」という河井克夫さん原作のシリーズが始まります。その第1弾が近藤ようこ先生画の「蛍の僧都のこと」です。

日本の中世のおとぎ話風の作品で、絵柄があまりにもピッタリしているので、原作があって画を描く人がいるんじゃなくて、画を描く人へ向けての宛て書きの原作なのかもと思うくらいです。

時によって、ちょっと光ったり、めいっぱい光ったり、というのが絵でよくわかりました。宇宙の真理をつかむと光るって、なんなんだろうと思わせるのが、またそこはかとなくおかしいです。でも、何故忘れてしまうのか?宇宙の真理なんて、そんなものだということなのかもしれません。

このラストは「とっぴんぱらりのぷぅ」。めでたし、めでたし、ではありませんが、妙におかしいです。

『コミックビーム』
2014.10.10. 23:14 | 雑誌掲載情報