2017年08月13日

『コミックビーム』9月号にて近藤ようこ先生の「蟇の血」の連載開始

コミックビーム2017年9月号2017年8月12日発売、月刊『コミックビーム』2017年9月号より近藤ようこ先生の連載が始まりました。田中貢太郎原作の「蟇の血」。『コミックビーム』表紙を麗しく飾り、巻中カラー扉含め4ページも載っています。

田中貢太郎は大正から昭和初期に活躍した作家で、多数の怪談を発表しています。「蟇の血」は青空文庫になっています(→新字新仮名遣い)。

近藤先生は2015年9月の「物語る絵」と2017年2〜3月の個展「物語る絵2」でそれぞれ「蟇の血」をモチーフにした絵を出品されていました。よほどお気に召した作品なんだろうなと思っていました。

今回の『コミックビーム』表紙、扉絵のほか3枚もカラー画が入っていて、ファン的にはたいへんお得です。近藤ようこ先生は、最近個展を開かれたり今回のようなカラー絵を描く機会が多く、私たちの目に触れることが増えたからだと思いますが、画家としてすごいなとあらためて思いました。

連載が楽しみです。6章からなる作品なので、6回くらいなのかな?単行本1冊になるくらい描いて欲しいです。
2017.08.13. 13:06 | 雑誌掲載情報

2017年05月18日

森下文化センターで開催されるマンガ講座に近藤ようこ先生が登壇。

kaikikyofu.jpg2016年9月17日、森下文化センターで開催されるマンガ講座「怪奇・恐怖マンガの世界」の講師として近藤ようこ先生が登壇されます。
この講座は6月18日から9月17日までの期間中に全4回開催され、近藤先生は最後の登場です。有料で、全4回分まとめて5000円になります。

申し込みは以下のサイトから。事前に受講者登録をしないとなりません。FAXや電話でも出来るようです。
森下文化センター 怪奇・恐怖マンガの世界(全4回)


怪奇・恐怖マンガの世界

期間:2017年6月18日(日)〜9月17日(日) 14:00〜15:30
会場:森下文化センター 2F多目的ホール
料金:5000円(全4回)
定員:100人

第1回 日時:2017年6月18日(日) 講師:日野日出志、御茶漬海苔
第2回 日時:2017年7月16日(日) 講師:犬木加奈子、木村直巳
第3回 日時:2017年8月20日(日) 講師:古賀新一
第4回 日時:2017年9月17日(日) 講師:近藤ようこ
2017.05.18. 00:43 | 雑誌掲載情報

2017年03月12日

個展「物語る絵2」再訪しました。

近藤ようこ個展「物語る絵2」ビリケンギャラリーで開かれている近藤ようこ先生の個展「物語る絵2」ですが追加された絵があるというので、再訪しました。2017年3月12日、最終日でした。小説や物語を糸口とした描き下ろし絵画作品が15点、「夢十夜」の原画18枚が展示されていました。


左から(★は後期に追加された絵)
「少女地獄・火星の女1」夢野久作『少女地獄』から(水彩絵具・アクリル絵具)
「人魚姫」(墨)★
「少女地獄・火星の女2」(水彩絵具・アクリル絵具)
「日本霊異記」吉祥天が男の願望に応える(水彩絵具)
「蝉丸」(水彩絵具)
「じゃがたら文」17世紀初頭、国外追放された混血児のイメージ(水彩絵具)★
「天稚彦」御伽草子『あめわかひこ』から(水彩絵具)★
「夜」『夢十夜』から(水彩絵具)★
「蟇の血」田中貢太郎『蟇の血』から(水彩絵具)
「海人(珠取)」謡曲『海人』から(水彩絵具)
「骨の肉・牡蠣殻と伊勢海老」河野多恵子(鉛筆&色鉛筆)★
「夢十夜2」夏目漱石『夢十夜』から(パステル 水彩絵具)
「夢十夜1」夏目漱石『夢十夜』から。ポストカード(水彩絵具)
「桜」(水彩絵具)
「百合」(水彩絵具)

今回、さまざまな手法にチャレンジされたことがわかりました。いつもは水彩ですが、墨画、パステル画、鉛筆&色鉛筆画といった手法の作品がありました。

ビリケンギャラリーでの個展も3回目。できればそろそろ画集が欲しいところです。いま、画集を売るのは難しい時代で、滅多につくられませんが、是非お願いします。

原画は同じです(個展「物語る絵2」に行ってきました
2017.03.12. 22:18 | イベントレポート

2017年02月20日

個展「物語る絵2」に行ってきました

近藤ようこ個展「物語る絵2」2017年2月19日、青山ビリケンギャラリーで開かれている近藤先生の個展「物語る絵2」に行ってきました。小説や物語を糸口とした描き下ろし絵画作品が10点、「夢十夜」の原画18枚が展示されていました。


会期:2017年2月18日(土)〜3月12日(日)
開催時間:12:00〜19:00(毎週月曜日定休)
会場:ビリケンギャラリー(東京都港区南青山5-17-6-101 TEL:03-3400-2214)

●絵画作品10点
1.「夢十夜1」〜夏目漱石『夢十夜』から。ポストカード(左上の絵)第十夜の女
2.「少女地獄・火星の女1」〜夢野久作「『少女地獄』から
3.「少女地獄・火星の女2」〜 〃
4.「蝉丸」〜謡曲『蝉丸』から
5.「夢十夜2」〜夏目漱石『夢十夜』から
6.「日本霊異記」吉祥天が男の願望に応える場面
7.「蟇の血」〜田中貢太郎『蟇の血』から
8.「海人(珠取)」〜謡曲『海人』から
9.「百合」
10.「桜」

●原画16枚
1. 「第一夜」p6
2. 「第一夜」p7
3. 「第一夜」p8
4. 「第三夜」p29
5. 「第三夜」p30
6. 「第三夜」p31
7. 「第三夜」p32
8. 「第三夜」p33
9. 「第五夜」p64
10. 「第五夜」p65
11. 「第五夜」p66
12. 「第六夜」p78
13. 「第六夜」p79
14. 「第六夜」p80
15. 「第十夜」p142
16. 「第十夜」p143

絵画作品から。「夢十夜2」は「第一夜」の女性でしょうか?他の絵が紙にペンと水彩で色をつけられているのですが、これだけカンバスのような地で、雰囲気が違います。「少女地獄・火星の女1」の方の顔が外されている表情が怖いです。「海人」の小刀を加えた女性の厳しい表情も目を引きました。「蟇(がま)の血」は前回の「物語る絵」でも取り上げられていましたね。9と10は本を買うといただけるポストカードのイラストです。

原画の方ですが、「第一夜」の穴の中の女性の絵を見ることが出来ました。「第六夜」の彫刻の部分のみ墨で描かれていて、効果的にこの太い線を使われているのだなということがよくわかります。

3月には絵が追加されるそうです。その頃、是非また伺いたいと思います。

本日12時より漫画家 近藤ようこ個展 「物語る絵 2 」開催いたします!!!(billiken-note)


(ビリケンギャラリーに行くときはいつも近くのNicolai Bergmannに寄っていきます。)
2017.02.20. 02:02 | イベントレポート

2017年02月05日

「夢十夜」の刊行を記念し、近藤ようこ先生の個展が開かれます。

近藤ようこ個展「物語る絵2」2015年9月に開かれた近藤ようこ先生の個展「物語る絵」の第2弾が2017年2月18日から開催されます。小説や物語を糸口とした描き下ろし絵画作品が展示されます。「夢十夜」の原画も特別展示されるそうです。


会期:2017年2月18日(土)〜3月12日(日)
開催時間:12:00〜19:00(毎週月曜日定休)
会場:ビリケンギャラリー(東京都港区南青山5-17-6-101 TEL:03-3400-2214)
2017.02.05. 01:57 | イベント